筋弱化と筋拘縮ってなに?筋バランスという考え方を知っておこう!!
ども!直生(nao)です!
今回は筋弱化と筋拘縮の関係性とそこから見える体のバランスについてお話ししていきます!
……。
難しい話で拘縮しないよう ゆるゆるに書いていくよ〜
弱化と拘縮の相互関係
まずは大前提。
そもそも筋肉って伸縮性があるもの。
伸びたり、縮んだりすることで「動き」が生まれます。
背面の筋肉達が伸びることで立位体前屈ができ…
みょ〜ん。
はたまた、前面にある腹筋が縮むことで腹筋運動ができたり。
なんだこのアザラシ感。。
そんな伸び縮みする筋肉ですが、実は相互関係がとっても重要で、
伸びてる反対側では筋肉は縮んでいて…↓
縮んでる反対側では伸びてないといけません。↓ 否めない、アザラシ感が否めない。 で、ここからが今回の本題。 その名の通り、筋弱化ってのは筋肉が弱くなってる状態で 筋拘縮ってのは反対に硬くなってるということ。 先ほどの相互関係を図で表すとこんな感じ↓ 真ん中の骨を右へ倒すとき… 左は伸びていて、右は縮みます。 …で。筋弱化という現象が起こると… 先ほどの「骨を右側へ倒す」動作と同じように見えますが、 左側の筋肉が弱化したことで「引っ張ることができずに右側へ倒れている」という状態になります。 意図して倒したのか、意図せず倒れてしまっているのかとでは大きな違いです。 結果として右側の筋肉が拘縮するケースもあります。。 逆に筋拘縮という現象が起きると… 左の筋肉が拘縮していることで右の筋肉はどれだけ頑張っても縮むことができません。 拘縮している筋肉の反対側は縮みにくくなるわけです。 その結果、右側の筋肉は弱化するというケースもあります。。 と言うことはつまり… と言うことです。。 それが体の歪みや動作のクセなどにつながり、ケガや痛みの原因となっていくんです。。 バランスが崩れないために必要なことは伸縮性を保つこと。 筋肉を伸ばすことも重要ですし、筋肉を縮めることも重要です。 もしすでに筋バランスが崩れている場合は、伸縮性を出したくても動きにくい状況… そんな時は をそれぞれ行うことが大事です。 例えば、先ほどの背面が伸びる立位体前屈。 床まで届かないなら、あえて先に前面のトレーニング(腹筋運動)をすることで 背面の筋肉を緩めることも可能ですし… ↓ 逆に腹筋が苦手で起き上がれない人は、あえて先に後面のストレッチ(立位体前屈)をすることで 前面の筋肉を縮めやすくすることも可能です! ↓ これが筋バランスを整えると言うことであり、ウォーミングアップをする理由でもあるわけです! 即効性がありますんでぜひ一度体感して見てください♪ ゆる〜く解説して見ましたが…いかがでしたでしょうか?? オンラインであなたの歪みや筋バランスのチェックを行うサービスをやってます♪ カラダの状態に合わせたウォーミングアップ・クールダウンのメニュー作成や、トレーニングのメニュー作成などご興味あればこちら覗いて見てください( ̄▽ ̄) あなたのカラダ・あなたの目的に合わせた完全オリジナルの筋トレメニューを作ってみたい方はこちらをご覧ください( ̄∇ ̄)
筋弱化・拘縮とは?
筋バランスを整える
まとめ