ふくらはぎを柔らかくしてむくみ解消!!下半身のむくみは足首の硬さが原因!
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むくみでお悩みのあなた。
足首次第で大きく変わるかも知れませんよ…
どうも、福岡で活動するパーソナルトレーナーの原田です。
オンラインダイエットコーチングもしてます( ̄∇ ̄)
今回は下半身のむくみと足首の硬さの関係性についてご紹介していきます!
ご自身の足首が硬いかどうかはこの記事で事前にチェックしておいてください。
それでは行ってみましょう!!
動画で確認する
4分半くらいの動画です
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それでは改めて〜。
むくみとは
まずはむくみについてポイントを抑えておきましょう。
むくみの原因は様々ですが、その現象としては「リンパの流れが滞る」という状態です。
リンパは身体中に張り巡らされたリンパ管の中を通っています。
血管の中に流れる血液みたいなイメージです。
血管の中を通る血液は滞ることなく流れ続けますよね?(滞れば酸素が運べず死んでしまいます。。)
なぜなら心臓がポンプのような役割を果たしているから。
ですが、リンパ液が流れるリンパ管にはこのポンプのような存在がいません。。
だからこそリンパの流れは滞りやすいのです。。
さらにそこに重力問題が加わります。
私たちは2本足で立って(座って)生活することがメインです。
そうなると重力は足元に向かってかかることになります。
必然的にポンプ機能のないリンパ液は下で滞りやすくなり、下半身のむくみへと繋がって行くのです。
むくみと足首の関係性
そこで重要な鍵を握るのが足首の可動性です。
足首の動きが下半身のむくみ解消に大きく役立ちます。
足首の動きとは
こちら背屈という動き。
つま先側を上げていくような動きになるんですが、正常であれば約30〜45度は曲がらないといけません。
冒頭の足首の柔軟性チェックでしゃがめた人は45度あります!
この背屈という動きに関連しているのが
- ヒラメ筋
- 腓腹筋
という筋肉の柔軟性。要するにふくらはぎの柔らかさです。
この二つの筋肉を「第二の心臓」とも言い、ヒラメ筋・腓腹筋の伸縮性が足首の可動性に繋がり、そして滞ったリンパの流れに対してポンプの役割を果たしてくれるということなんです!!
これを筋ポンプ作用(ミルキングアクション)と言います!
だからこそ。
ヒラメ筋や腓腹筋が硬いと足首の可動性が失われ、ポンプの機能を失い、リンパの流れが滞り、下半身のむくみが起こる。という負の連鎖が生まれてしまいます。。
むくみ解消のための足首アプローチ
ということで、むくみ解消のためにも足首の柔軟性を出すアプローチをしていきましょう!
こちらの足首の柔軟性を出すための決定版動画をご覧ください↓
まとめ
いかがでしたか?
足首の可動性・そしてふくらはぎの筋肉たちの柔軟性がむくみ解消の鍵を握っていることはご理解いただけたかと思います( ̄∇ ̄)
足首は硬くなりやすい部分ですので日頃からしっかりケアしましょうね♪
今回ご紹介したヒラメ筋・腓腹筋についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧下さい♪
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