ルーマニアンデッドリフトで腰痛に?!正しいフォームをシンプルに解説!デッドリフトは腰に効くと思ってるなら大間違い!!
デッドリフトが腰に効くって勘違いしてる人…
とにかく多いんですわ!!!!!
どうもオンラインパーソナルトレーナーの原田です( ̄∇ ̄)
デッドリフトやって「腰に効いた〜」って言ってる人はだいたい腰痛になってます。特にルーマニアンデッドリフト。
そんな勘違いを正すべくデッドリフト腰痛撲滅委員会会長として正しいフォームの考え方をご紹介していきます!!
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今回はこちらの動画をもとに記事を作成しています↓
5分半の動画です
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それでは改めて〜。
ルーマニアンデッドリフトで腰痛になる人の共通点
ルーマニアンデッドリフトで腰が痛くなる・または腰に効いてるという人の共通点。
それは「体幹の固定」ができていないということ!!
本来であれば動作中はずっと体幹部分は固まったまま動かなくてはいけません。
ですがこの体幹部分が丸まったり、または反ったりすることで腰に痛みが出る原因となるのです。
左のように体幹部分が動いてるとダメ
ルーマニアンデッドリフトの正しいフォーム
ということで正しいルーマニアンデッドリフトのフォームを確認しましょう!
【スタート時の姿勢】
・足幅はこぶし1〜1.5個幅でセット
・お腹を凹ませ胸を張っておく
【動作時の姿勢】
①軽く膝を曲げる
②股関節をしっかり曲げる
この順番がものすごく大事!!
スクワットとの大きな違いはココ!
スクワットの場合は膝も股関節も同時に曲げていくのに対し、ルーマニアンデッドリフトは膝→股関節の順で動きます!(股関節の動きがメインの種目なのです)
動作のポイント
この「体幹の固定」を保つために重要となるのが骨盤の動きです!!
骨盤を前方へと傾ける前傾が必須条件となってきます。
お辞儀をした際に意識的に股関節を挟むようにすると自然と前傾を作ることができるのですが…
下半身の筋肉が硬い人はこれが意識ではどうにもならなかったり。。
そんな方はまずモモ裏(ハムストリングス)のストレッチをしっかりと入れてみてください!
これだけで十分正しいフォームに近づくかと思いますよ( ̄∇ ̄)
そしてさらにプルオーバーというお腹に力を高める種目を予め取り入れておくことで「体幹の固定」が一層意識しやすくなります!
こちらもぜひルーマニアンデッドリフトのウォーミングアップとして取り入れてみましょう!!
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